「ゼンタングル」って知ってる?&描いてみた
どうもゼンタングラーの海山カヘンです。さっき決めました。
今日はゼンタングルについて書いて&描いていきたいと思います。
「ゼンタングル」とは何か?
Zentangle(ゼンタングル)は芸術作品とリラクゼーション、気分改善などのリラックスした要素を組み合わせたアートワークです(海外Wiki直訳感)。
禅(Zen)と絡まる(Tangle)を組み合わせた造語?みたいですね。
特別な技術が無くても描く事が出来て、集中して取り組む事でリラックス効果もあるという良い事づくめな画法だそうです。
Zentangle(ゼンタングル)という単語自体は商標登録されているらしく、認定講師もいるそうです。勝手にゼンタングラーは名乗らない方が良いかもしれません。
早速「ゼンタングル」を描いてみよう!
上記の通り、ゼンタングルは難しい知識も技術も入りません。基本は簡単な図形の繰り返しです。とはいえ、何の図案の知識も無く書き出すのは少々しんどいかもしれません。私の場合ですが、模様のパターンは刺青や海外の民族タトゥー(トライバル)などを参考にしています。
初めての方はピンタレストなどで「Zentangle」で検索すると色々書き方や作品が見れるのでオススメです。
じゃあ前置きもほどほどに描いていきたいと思います。
ざっくり下描きを描こう!
ゼンタングル描いてみた!とか書いてますけど正直なんとなくで描けてしまうのでコツらしいコツがないんですよね…笑
あっ使用している道具はコピックマルチライナーの0.2mmとブラシの2種類です。ベタ塗りの箇所はブラシタイプがあると楽ですね。
個人的な感想ですが、ボールペンのようなタイプよりピグマやコピックマルチライナーといったドローイングペンの方が描きやすかったです。
じゃあざっくり下描きを描いていきます。ただの四角の図面だと面白くないので、パンダでも描こうと思ったんですが、ピンタレストに思いっきりパンダのゼンタングルがアップされていたので今回はバクにします。
バクです。なんと言おうとバクです。ざっくり下描きしたら早速輪郭をペン入れしていきましょう。
ここまで出来たら半分は完成したようなものです。下描きもなく思い思いに模様を描いていきましょう。
模様を描いていく
ホント書く事ないんですけど、端っこから描いたり、大きい図柄を描いて間を埋めていくように描くと描きやすかったです。
最初にも書きましたがゼンタングルはリラクゼーション的な意味合いがあります。
上手く描こうとするより、気持ちよく・楽しく好きに描きましょう。
「ゼンタングル」完成〜!
下描きのエンピツの線を消したら完成です。お疲れ様でした。
夢を食べるといわれるバクです。でもこれはマレーバクです。夢はきっと食べないでしょう。
「ゼンタングル」を描いてみた感想
正直に言います。私は元々ペン画をやっていて、こういう作品ばっかり描いていたので特に「やったね!」みたいなの無いです。
ただ黙々と描いているとゆったりした気分になりますし(ただし締切がない場合)、少しずつ進んでいくと楽しい気分になります(ただし締切がない場合)。
皆さんも「ゼンタングル」でリラックスしたお絵描きはいかがでしょうか?
ではでは。
追記
ゼンタングルのパターン見本を作りました。
よかったらこちらもどうぞ!